日々、幸せにすごすための処方箋

日々、過ごしていく上で、幸せとは何か、自分らしさとは何かのようなことをテーマに私なりの思想観を発信していきたいと思います。

勝手な使命感・・・

今日は使命感について考えたいと思います。


使命。それは、一人一人のもつ人生をかけてでも達成したい事柄なのかなと思います。


使命は生まれながらに持っていると言う人もいますが、実際は生きていく中で自らの使命が何かを気付いていく人が多いのではないかと思います。



インド独立の父、ガンディーも元々は弁護士を目指していました。しかし、電車の中で経験した差別に、自らにインド独立という使命を見いだしたのです。
 


日常生活にだって、大学で学んでいる分野で自分の考えこそは必ず世界を平和にすることができる理論なんだ!って使命感を持ったり・・・


店舗で、働いているときに、自分こそは、お客さまと店を繋ぐ橋渡しなんだ!!って使命感を持つ人もいるでしょう。



でも、世の中って不思議・・・



だって、そんな使命感に燃える人を鼻で笑う傾向があるのですから。



この世の中は、何も希望もないと言われてきたことに挑戦し続けたら人によって作られてきた・・・カーネギー



そんな言葉が残るくらいなのですから、使命感に燃える人は、歓迎されるべきなのです。



なのに、されない・・・



それは、周りが使命感に燃える人の考え方についていけないからです。


いままで、大多数の人は、ぬるま湯で生きてきました。


ぬるま湯はきもちいいのです。ずっと入っていられます。


大多数の人は生涯、このぬるま湯に浸かって生きていきたいと思い、生活します。


すると、人は熱湯や冷水に対して険悪感を覚え、ぬるま湯に浸かるための方法を考えてしまいます。


隣の奴はおかしい。こんな気持ちの良い場所をすてようとしているのだから・・・


大多数の人がそれに同調し、冷水な熱湯を入ろうと
する人を批判してしまうのです。


そのため、使命感に燃える人は必ず周りから非難されますし、否定されます。


その経験こそが、あなたが燃える使命感を持っているのかを判断する材料となるのです。


ただ、使命感に燃える人が実際、ぬるま湯ではなく、熱湯や冷水に浸かって見たとき、おもいのほか入れるし体の調子が良くなることに気づくはずで
す。



こんなもんなのか・・・

やっぱり冷たい!!やっぱり熱い!!



どちらの感情を抱いても、あなたは立派な一歩を踏み出せています。


あなたは、ぬるま湯しかしらない人が経験しないことを経験したわけですから・・・


その光景をみて、チキンなぬるま湯しかしらない人は、あなたに強い嫉妬心を持ってしまっているだけなのです。


ぬるま湯から抜け出して、冷水や熱湯を経験した人はぬるま湯だけでは満足できません。


そんな人生が面白くないと気づいてしまったからです。



ワクワクを求め、新たなる挑戦に興奮を覚える・・・



そんな毎日を夢見たら、もはや、ぬるま湯になんて浸かれません!!



まずは一歩、一歩踏む込むだけで良いのです。



行動することです。リスクをとらなくても、まずは行動してみることです。


今日から、あなたに否定的な言葉が降り注いだら、自らが、使命感に燃えていると勘違いしてみましょう。


それで良いのです。


あなたらしければ、良いのです。




勝手な使命感を持って生きていく・・・



かっこいいじゃないですか。青春って言葉が似合います。


何歳になっても、勝手な使命感を持って生きれば、青春時代ってことなんですよ。


大人になって現実を知って使命感を燃やせなくなったじゃなくて・・・


現実を知ったからこそ、勝手な使命感はさらに燃え上がったって熱く語りましょうよ。


勝手な使命感を持って生きる。それで良いじゃないですか。


かごの中の果物に、甘いリンゴを入れておくと、周りの果物も甘くなります。

あなたがその甘いリンゴになれば良いのです。
周囲に良い影響を及ぼし続ければ良いのです。


勝手な使命感を持って日々を過ごすことで、あなたが甘いリンゴになることができれば、必ずやあなたの世界は素晴らしいものになっていきますから・・・


赤坂のスタバにて・・・


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