神秘的なカリスマ性を求めて・・・
今日は私の考えるカリスマ性について、何人かの日本史上の偉人を取り上げて書いてみたいと思います。
ちょっと女性にとっては面白くないかもしれませんが、さらさらとお付き合いいただければ幸いです。
成功について必要なものとして、ナポレオン・ヒルが思考は現実化する等に書いているものに、性衝動をあげている。
端的に言えば、性欲のことであるが、この異性を求める力を夢を実現する力に変えることができたなら、必ず成功することが出来るというのです。
つまりは、性欲が強い人は成功者になるための素質を持っているということです。
モテるモテないは別として、有り余るそのバイタリティに魅了され、異性だけでなく、同性も巻き込んで、世の中で活躍していけることでしょう。
その証拠に、成功者や挑戦し続ける人は異性との交友が盛んな傾向があります。
そこらへんの噂が絶えませんよね。
それって有り余るバイタリティを爆発させて、周りを巻き込んでいるからだと思うんですよね。
周りを巻き込むそのカリスマ性は、どの時代も成功者の一つのトレンドとして成立していたのでしょう。
このカリスマ性を活かして、諸国を平定していた歴史上の人物がいます。武田信玄です。
結婚を三回し、側室も多くいた彼は子どもが全部で12人!!
戦地では3人の若い男との関係を手紙で誰にも言わないでほしいと書くほどの性欲の持ち主です。
性衝動を爆発させた彼のバイタリティ溢れるカリスマ性は甲府の民を魅了していたのでしょう。
このバイタリティ溢れるカリスマ性を爆発させた有名な方がもう1人。それは織田信長です。
森蘭丸との関係もさておいて、濃姫以下多くの方との関係に比例して勝利していたというから驚きです。
武田信玄も織田信長も現代の成功法則に取り上げれるくらいの性衝動を爆発させて、成功へと変えていった人物であるといえます。
しかし、
その性衝動を爆発させて成功しようとする彼らに猛然と立ち向かった武将がいます。
上杉謙信です!!
幼少の頃はあまりの乱暴な性格から寺に預けられ、兄の病気により下界へと返り咲いた武将です。
義なくば、人にあらず・・・
その言葉の如く、彼は私利私欲な行いを異常に嫌い、古から続く世俗的な日本の仕来たりを守るべく戦いました。
そんな彼は、生涯結婚はおろか、色恋事情みたいな噂が1つもありません。
3人の子どもは皆養子です。
女性ではなかったのかと言われるほど彼は、性衝動を爆発させることを嫌ったのです。
このとき、性衝動を爆発させることなく、内に秘めた彼の神秘的なカリスマ性は越後の民を魅了していたのでしょう。
生涯、義なき戦いをしなかった彼は罪もない越後の民を巻き込んだと批判する人もいるみたいですが、
越後に繁栄をもたらし、栄えていたその現実からして、民は彼の統治するこの地を守っていきたいと望み、共に戦地へいったのでしょう。
神秘的なカリスマ性を秘めた上杉謙信は、後方で指揮をとるようなこともなく、先陣を切って戦場に赴いたそうです。
それも、性衝動を内なる力に代えたからこそ、なせた技であると私は考えています。
もしかすると、毘沙門天を崇敬し、祈りを捧げているときは、性衝動を爆発させないように、祈っていたのかもしれませんね。
そんな彼が戦った武将として有名なのが、バイタリティ溢れるカリスマ性の武田信玄です。
川中島の戦いはある意味、カリスマ性のぶつかり合いであったということでしょう。
そして、織田信長とは手取川の戦いで戦い、織田軍を大敗させています。
※この戦いに織田信長は参戦しておりません。
こんな人に皆さんもついていきたくないですか?
だからこそ、私は上杉謙信のような神秘的なカリスマ性を目指しています。
世の中で多くいるバイタリティ溢れるカリスマ性に挑戦していきたいのです。
そのために、私がしていること。
それは、一人の女性を愛す、色欲に溺れない、女性を女性としてみることです。
成功者の歴史には、色恋の話が多いです。浮気やらなんやら・・・
だからこそ、私は一人の女性を愛し続けていきたいのです。
後、周りから来る不特定の誘いにも行かないようにしています。
色欲に溺れてしまうことで、自らの理性が崩壊するのを恐れているからです。
私は女性を女性として尊敬しています。
変に、性の対象としてではなく、尊敬できる価値観やお互いのフィーリングを重要視しているのです。
現在、27歳。まだまだ鼻タレではございますが、上杉謙信のような神秘的なカリスマ性を求めて、これからも精進していきたいと思います。
もちろん、読者の方々はバイタリティ溢れるカリスマ性を求められても良いと思いますが、
その時は、どこかの川中島でお会いすることになるかもしれませんね・・・
町田市内のスタバにて・・・
虎